2010年11月09日
JBAセミナー「生物多様性条約国会議 COP10を終えて」18日開催
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省、バイオインダストリー協会

先に名古屋市で開催された「生物多様性条約 第10回締約国会議(COP10)」には、世界191カ国の政府・機関から約8000名の代表が参加し、激しい議論が交わされた。「遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)」に関する国際交渉では、異例の回数の交渉が重ねられ、最終的には10月30日、「名古屋議定書」が採択されて閉幕した。

バイオインダストリー協会(JBA)生物資源総合研究所は、11月18日午後2時から東京・千代田区の主婦会館プラザエフで「第10回締約国会議(COP10を終えて」と題するオープンセミナーを開催し、難航した交渉結果を報告する。

◇講師とテーマは以下の通り。
・「COP10を終えて」(経産省製造産業局生物化学産業課)
・「名古屋議定書の解説」(上智大学大学院地球環境学研究科教授・磯崎博司氏)
・「JBA支援活動」(バイオインダストリー協会・磯崎義康氏)

参加費は無料。定員:60名

問い合わせは事務局(TEL:03−5541−2731)