2010年11月12日
特許庁、「ASEAN知的財産権制度シンポジウム」12月1日に開催
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省、特許庁

経済産業省・特許庁は、「ASEAN 知的財産権制度シンポジウム/知的財産権の概要と特許審査協力への取り組み」を12月1日に東京都新宿区の新宿住友ホールで開催する。定員150人。参加費は無料。

ASEAN諸国は、世界経済・金融危機の中にあっても経済成長を続け、その存在感を年々増してきている。こうした中で今回、特許庁は、日本企業の進出が著しいインドネシア、マレーシア、シンガポールの知的財産庁の幹部を招き、東京で知的財産に関するシンポジウムを開催することにした。

シンポジウムは、インドネシア、マレーシア、シンガポールの3部構成で、それぞれ知的財産庁幹部が各国の制度の現状や特許審査協力に関する取り組みを紹介するとともに、パネルディスカッションにより企業関係者や弁理士など参加者との相互理解を深める。

問い合わせ先は、ASEAN知的財産シンポジウム運営事務局(TEL:06-6372-9345)。