2010年11月12日 |
関東電化も大幅改善 半導体用など特殊ガス好調 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:なし |
関東電化工業が12日発表した10年4-9月期連結決算は、営業利益、経常利益、当期純利益とも黒字となり前年同期の赤字を一掃した。最終利益は248百万円の赤字から694百万円の黒字へと942百万円の増益となった。 主力のか性ソーダ、塩酸は販売価格の低下により前年同期比減収となったが、精密化学品部門の半導体や液晶用特殊ガスの需要が回復した。通期予想を上方修正。 【関東電化・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 20,177(13.7) ◇営業利益 1,834(ー) ◇経常利益 1,637(ー) ◇当期純利益 694(ー) ◇1株当たり純利益 12.07円(△4.32円) <11年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 41,500(9.2) ◇営業利益 3,700(116.6) ◇経常利益 3,500(126.6) ◇当期純利益 1,700(105.4) ◇1株当たり純利益 29.55円 |