2010年11月16日 |
9月のエンジニアリング受注高を上方修正(確報値) 経産省 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が16日発表した、9月のエンジニアリング受注高確報値は、前年同月比6.6%減と2カ月ぶりの減少だったが、9日発表の速報値(10.3%減)に対しては上方修正となった。 「国内」は、同0.0%の横ばい、「国外」は同24.7%の減少。 製鉄プラントは増加したが、電力プラントシステムや化学プラントは2カ月ぶりの減少。製鉄プラント、貯蔵・輸送システムなどは増加となった。 1件当たり5億円以上の大口受注件数は170件(対前年同月比88.1%)だった。 【9月のエンジニアリング受注高(確報)】 単位:百万円 ( )対前年同月比% <受注高合計> 858,806(93.4) (国内) 673,195(100.0) (国外) 185,611(75.3) <主要プラント・システム別受注高> ・電力プラント 249,189(80.1) ・通信プラント 73,862(93.3) ・化学プラント 150,457(90.2) ・製鉄プラント 49,914(189.7) ・その他産業プラント 62,009(110.6) ・貯蔵・輸送システム 44,059(172.4) ・環境衛生システム 83,136(83.2) |