2010年11月24日 |
10月フィルム出荷、OPPが5カ月連続、CPPが2カ月連続の前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は24日、10月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム、無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産出荷実績を発表した。 OPPフィルムの生産は1万9208トン、前年同月比8.5%減で4カ月連続、出荷は2万94トン、同6.5%減で同5カ月連続の前年割れとなった。主力の食品用の内需が1万5092トン、同6.0%減で5カ月連続の前年割れとなったのが響いた。 一方、CPPフィルムの生産は1万3997トン、同3.2%減で2カ月連続、出荷は1万3680トン、同6.1%減で同2カ月連続の前年割れとなった。このうち内需は高成長を続けていた工業用が702トン、同19.2%減と前年割れになった。 ニュースリリース参照 ○出荷実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1290585488.xls ○CPP生産・出荷・在庫実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1290590202.xls ○OPP生産・出荷・在庫実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1290590202.xls |