2010年11月29日 |
アジレント、次世代クロマト・データ・システム発表 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー |
アジレント・テクノロジー(本社:東京都八王子市、梅島正明社長)は29日、次世代クロマト・データ・システム(CDS)「Agilent OpenLAB CDS(オープンラボ・シーディーエス)」を発表した。12月1日から販売開始する。 「OpenLAB CDS」は、拡張性の高い最新のOpenLAB Shared Services(シェアド・サービス)アーキテクチャを採用。同社の2種類のCDS「ChemStation」、「EZChrom Elite」を統合したプラットフォームとなっている。完全な互換性のほか集中管理、リモート表示などの特徴もある。 同製品はまた、スタンドアロン型ワークステーションからネットワーク・ワークステーション、さらに全社規模のエンタープライズデータシステムまで、簡単に拡張することができる。装置へのアクセスはユーザ権限により管理できる。ネットワークのどこからでも装置にアクセスでき、アップル社のiPhoneやiPadなどのスマートフォンを使って遠隔地から装置のステータスを確認することも可能となる。 LAB CDS関連のホームページ http://www.agilent.com/chem/openlabcds ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1290997036.pdf |