2010年11月30日
日台交流セミナー「台湾企業の中国・アジア経営戦略」12月6日
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

日台交流協会は、12月6日午後1時30分から東京・六本木の泉ガーデンコンファレンスセンター7階で「中国・アジアにおける台湾企業の経営戦略と日本企業の台湾での資金調達」をテーマに、日台ビジネスアライアンスセミナーを開く。

台湾は今年6月に中国とECFA(両岸経済協力枠組み取り決め)に調印、9月に発効して台中経済関係が急速に進展している。一方、日台関係も日系企業2社の台湾株式市場への年内上場を予定するなど経済協力が進む見通しにある。

台湾企業はパソコンや液晶テレビなどの生産をアジア各国から受託し、高い世界シエアを占め、活発な市場活動を展開している。こうした企業の活動状況に詳しく、現地に会計事務所を持つ、以下の専門家が講師を務める。

「台湾企業の経営戦略」
藤原弘・東京中小企業投資育成成長支援部国際ビジネスセンター所長、NPO法人アジアビジネス研究会理事長

「台湾での資金調達」
白石常介・勧業衆信聯合会計師事務所(デトロイトトウシュトーマツ)パートナー/副総経理

参加無料、問い合わせは交流協会(TEL:03-5573-2600)