2010年12月02日 |
「アグリビジネス創出フェア」に過去最大の2万7000人参加 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:農林水産省 |
農林水産省によると、11月24日から26日までの3日間、千葉県の幕張メッセで同省が開催した「アグリビジネス創出フェア」には、全国の大学、企業、都道府県の試験研究機関、独立行政法人等182機関(前年度比25機関増)、参加者数2万6,854人(同1,914人増)となり、過去最大の規模となった。 今回のフェアでは、「医食同源」、「IT/ロボット」、「バイオマス」に関連する展示を会場の一角にまとめるとともに、これらに関連するセミナーを実施したことで関心を集めたとみられている。 とくに基調講演では、小川彰・岩手医科大学学長(全国医学部長病院長会議顧問)の「医農連携—医から見た農・林・水の無限の可能性」、小宮山宏・三菱総合研究所理事長(東京大学総長顧問)の「課題先進国/日本の役割」に、それぞれ200人の参加者があったという。 |