2010年12月07日 |
BASFとペトロナス、マレーシアでスペシャルティケミカルのJVを検討 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFは6日、ペトロナスとの間でマレーシアで新しいワールドクラスのスペシャルティケミカルのJV設立の共同FSを実施する覚書を締結したと発表した。 約10億ユーロの投資額を想定しており、非イオン性界面活性剤、メタンスルホン酸、イソナノールや他のC4ベースのスペシャルティケミカルのワールドクラスの工場を建設する。2011年中にFSを終え、投資の最終規模を決定する。 BASFとペトロナスは1997年にBASF60%/Petronas40%のBASF Petronas Chemicalを設立し、パハン州クアンタン地区のゲベン工業団地で、粗アクリル酸、ブチルアクリレート、オキソ製品、ブタンジオールなどを製造している。 |