2010年12月07日
「第2回日本・アラブ経済フォーラム」に350人の代表団
【カテゴリー】:行政/団体(経営)
【関連企業・団体】:経済産業省、NEDO

経産省は7日、チュニジアのチュニスで11、12の両日開催される「第2回日本・アラブ経済フォーラム」の概要を発表した。

フォーラムには、アラブ側からアラブ首長国連邦、カタール、クウェート、サウジアラビアなどアラブ連盟メンバー21カ国の代表、日本からは大畠経産大臣、前原外務大臣のほか、日本経団連、中東協力センター、ジェトロ、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、国際協力銀行、産業界のトップら合わせて約350人が参加する。

昨年12月の第1回フォーラム(東京)開催に次ぐもので、日本とアラブ諸国との経済関係強化を図るのが目的。

閣僚級会合でエネルギー、環境、教育、科学技術、貿易などの交流促進について話し合うほか、セクター別セミナーでは太陽光、太陽熱、水ビジネス、原子力、IT・ハイテク・衛星などについて、日本の技術を紹介し、アラブ地域との経済関係拡大に活かす。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1291708912.pdf