2010年12月28日 |
1月のベンゼンACP、前月比100ドル高 トン・1030ドルに |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:JX日鉱日石エネルギー |
JX日鉱日石エネルギー(本社:東京都千代田区大手町、木村康社長)は28日、2011年1月のベンゼン契約価格(ACP=アジア・コントラクト)が大手需要家との交渉の結果、前月比100ドル高の1トン当たり1030ドルで決着したと発表した。 ベンゼンの需要は引き続き堅調に推移しているが、原油・ナフサ価格の上昇を受けてスポット市況が上がり、1月のACPも前月比100ドル高での決着となった。 国内価格換算想定値は、12月の1キログラム当たり84.0円から、一挙に6.4円上昇し同90.4円となる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1293521585.pdf |