2011年01月07日

出光子会社、ノルウェー政府に北海ヨーバー油田開発計画を提出

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：出光興産

出光興産は7日、子会社の出光スノーレ石油開発(本社:東京都港区、幅　康浩社長)が、ノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲ(＝IPN、高橋　照之社長)を通じて、ヨーバー(Jordbaer)油田の開発計画をノルウェー政府に6日提出したと発表した。 ヨーバー油田は、現在生産活動中のスノーレ油田の北東約55キロに位置し、水深は410メートル。可採埋蔵量は原油換算55〜100百万バーレル(出光権益分は14〜25百万バーレル)で、生産開始は2013年第4四半期の見込み。 ＜ヨーバー油田の概要＞ ◇油田名:ヨーバー油田 ◇油田位置:スノーレ油田から北東約55キロ 【権益比率】 　●オペレーター: 　　出光ペトロリアムノルゲ(IPN)　25% 　●ビージーノルゲ(BG　Norge)　45% 　　ヴィンテルスハルノルゲ(Wintershall　Norge)　20% 　　アールダブリューイー・ディーイーエーノルゲ(RWE　Dea　Norge)　10% （注）出光ペトロリアムノルゲの株主と資本構成　： ・出光オイルアンドガス開発(50.5%） ・大阪ガスサミットリソーシズ（49.5%） ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1294388877.pdf ヨーバー油田位置図 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1294391733.pdf