2011年01月14日

日中交流機構「中国の省エネ・再生可能エネルギー政策」28日

【カテゴリー】：海外 【関連企業・団体】：なし

日中産学官交流機構は28日午後6時30分から、東京千代田区のトヨタ九段ビルで「中国における省エネ・再生可能エネルギー政策と技術動向」について、内外専門家3氏による講演会を行う。 同機構は環境・エネルギー部会を設けて研究会の形で政策、技術動向の実情を把握・分析してきた。今回は14回目。問い合わせは同機構（TEL:03-3556-9455、FAX：03-3556-9456） 講師は以下の通り。 ◇巽孝夫氏　：国際石油開発帝石経営企画本部事業企画ユニットシニアコーディネーター、技術士(化学部門)。立教大大学院非常勤講師、1949年生まれ。73年、大阪府立大工学部化学科卒。コスモエンジニアリング、シェルジャパン、KRI勤務を経て現在、NEDOの革新的ゼロエミッション石炭ガス化発電事業技術評価委員、採択委員。 ◇李大寅氏　：工学博士、アークイノベイション執行役員。科学技術振興機構低酸素社会戦略センター特任研究員。中国清華大工学部卒、東大工学部化学システム専攻(工学博士)。中国科学院の研究員、日本理化学研究所の客員研究員。現在、日本企業の対中事業化の支援業務を展開。 ◇李軍氏　：04年より日中産官学交流機構研究員。69年、新疆ウイグル地区生まれ。90年、長春大観光学科卒。92年、中国科学院新疆分院探査協会日本部担当。98年、埼玉大教学部卒、2000年、一橋大大学院法学研究科公法・国際法修士学位。08〜09年、財務総合政策研究所国際交流研究員。