2011年01月19日 |
NEDO、「ヒト幹細胞産業応用促進基盤技術開発」で追加公募 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「ヒト幹細胞産業応用促進基盤技術開発」のうちの「ヒト幹細胞の実用化に向けた評価基盤技術の開発」について、実施企業の公募を開始した。公募締め切りは2月16日。 ヒト幹細胞は基礎研究だけでなく、創薬や再生医療など幅広い分野での応用が期待されているものの、提供者の年齢や由来する組織の違い等により、その性質が異なることが指摘され、産業に応用するうえで大きな課題となっている。 そこでNEDOは、平成22年度補正予算で「ヒト幹細胞産業応用促進基盤技術開発」で追加公募し、ヒト幹細胞の性質を理解したうえで評価する基盤技術の開発を行うことにした。研究期間は、22年度から27年度までの6年間。 公募説明会は、1月26日14時に川崎市幸区のミューザ川崎セントラルタワー23階2303会議室で実施する。 公募の問い合わせ先は、バイオテクノロジー・医療技術部(FAX:044-520-5233)。 |