2011年01月21日 |
産総研・シンポ「21世紀の化学反応とプロセス」2月8日 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:産業技術総合研究所 |
産業技術総合研究所の主催、日本化学会や有機合成化学協会などが共催する「環境・エネルギーシンポジウム/21世紀の化学反応とプロセス〜産学官連携による新たな展開」が2月8日に茨城県つくば市のつくばカピオホールで開催される。参加費は無料。 特別講演として、中江清彦・住友化学専務執行役員が「持続発展可能な社会の実現を目指した化学産業の取り組み/産学官連携による技術のブレークスルーに期待して」、橋本和仁・東京大学教授が「社会的課題解決に向けた研究開発のあり方」と題しスピーチを行う。 産総研講演テーマは、「クリーンな酸化技術による超長寿命絶縁材料の開発/触媒の発見から産学官連携による製品化まで」、「環境先進型界面活性剤(バイオサーファクタント)の生産技術の高度化と用途開拓」、「次世代分離膜としてのカーボン膜開発と実用化への展開」、「コンパクト化学システム研究センターにおける産学官連携の取り組み」、「産総研における有機EL研究の概要」など。 問い合わせ先は、産総研・環境化学技術研究部門(TEL:029-861-4823)。 |