2011年02月01日 |
2月のベンゼンACP トン・1130ドル、前月比100ドル高 |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:JX日鉱日石エネルギー |
JX日鉱日石エネルギー(本社:東京都千代田区大手町、木村康社長)は1日、2月のベンゼン契約価格(ACP=アジア・コントラクト)が大手需要家との交渉の結果、前月比100ドル高の1トン当たり1130ドルに決ったと発表した。 ベンゼンの需要は引き続き世界的に堅調に推移しているが、米国、欧州での装置トラブルによりスポット市況が急騰し、2月のACPも前月比100ドル高での決着となった。 国内価格換算想定値は1キログラム当たり98.7円で、前月から一挙に8.3円の上昇となる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1296543875.pdf |