2011年02月08日 |
千代田化工建設・第3四半期、営業利益129億円 大幅回復 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設が8日発表した10年度第3四半期(10年4−12月)連結決算は、売上高は前年同期比17%減の1,843億円だったが、利益は大幅回復して営業利益は前年同期の5億円の赤字から129億円の黒字となった。最終利益はほぼ10倍の54億円となった。 海外での天然ガス・プラント建設業務が順調に進んだ。パプアニューギニアではLNGプラントEPC(設計・調達・建設)業務に着手、カタールでは大型LNGプラント(第6、第7系列)を完成させた。 期末配当は5円(年間配当5円)を予想(前年度は期末配当3.5円=年間配当3.5円)。 【千代田化工建設・第3四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 184,314(△16.7) ◇営業利益 12,897(-) ◇経常利益 10,653(353.3) ◇当期純利益 5,427(860.6) ◇1株当たり純利益 20.94円(2.18円) <3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 240,000(△23.3) ◇営業利益 16,000(840.0) ◇経常利益 13,000(168.7) ◇当期純利益 4,000(35.4) ◇1株当たり純利益 15.43円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1297139004.pdf |