2011年02月08日 |
日本触媒・第3四半期 “絶好調”最終利益77%増 139億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:日本触媒 |
日本触媒が8日発表した2010年度第3四半期(10年4−12月)連結決算は最終利益が前年同期比77%増の139億円と大幅な増益となった。 リーマンショック後の景気に立ち直りが見られた矢先き、いち早く新増設プラントを立ち上げた。 昨年だけでも2月にEO年産7万トン(川崎)をはじめ、4月にアクリル酸同8万トン(姫路)、10月には高吸水性樹脂同6万トン(姫路)各設備を完成させた。いずれも直ちにフル稼働入りしており、増大する内外需要にミートしたかたちとなった。通期予想を上方修正。 【日本触媒・第3四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 212,108(20.1) ◇営業利益 21,933(93.7) ◇経常利益 22,567(85.3) ◇当期純利益 13,929(77.4) ◇1株当たり純利益 74.08円(44.10円) <3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 287,000(17.5) ◇営業利益 29,000(108.9) ◇経常利益 29,000(94.2) ◇当期純利益 19,000(75.4) ◇1株当たり純利益 99.23円 ニュースリリース参照 ○決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1297145802.pdf ○通期業績予想の修正に関するお知らせ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1297145802.pdf ○平成23年3月期 期末配当予想の修正に関するお知らせ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1297145802.pdf |