2011年02月24日 |
産総研、「水素貯蔵材料フォーラム2011」3月1日 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:産業技術総合研究所 |
産業技術総合研究所は、「水素貯蔵材料フォーラム2011」を3月1日に東京都江東区の東京国際交流館で開催する。参加費は無料。定員250人。 燃料電池自動車の本格的な実用化、水素社会構築に向けたキーテクノロジーとして水素貯蔵技術、なかでも注目の集まる水素貯蔵材料の研究開発を推進するために、平成19年度から「水素貯蔵材料先端基盤研究事業」、20年度から「水素製造・輸送・貯蔵システム等技術開発」がスタートした。今回のフォーラムでは、これら2件のプロジェクトのうち水素貯蔵材料の研究開発について研究報告とパネルディスカッションを行う。 講演テーマは「水素貯蔵材料先端基盤研究事業の最新状況」、「燃料電池車の現状と挑戦 水素貯蔵技術への期待」、「水素供給インフラの現状と将来」、「ハイブリッドタンクの開発と課題」、「水素貯蔵材料開発と中性子散乱」など。パネルディスカッションは産総研プロジェクトリーダーの秋葉悦男氏が司会しパネラー6氏。 問い合わせ先は、産総研水素貯蔵材料先端基盤研究事業推進室(TEL:029-861-4476)。 |