2011年02月24日 |
日本触媒、日本ポリマー工業を連結子会社化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:日本触媒 |
日本触媒は24日、東洋インキ製造(本社:東京都中央区、佐久間国雄社長)との折半出資会社で、アクリル系樹脂メーカーの日本ポリマー工業(本社:兵庫県姫路市、田原秀行社長)の株式の一部を東洋インキから追加取得し、連結子会社化すると発表した。 日本触媒は、東洋インキから日本ポリマーの株式20,000株を買い取り、出資比率を現在の50%から60%に増大する。 今年4月1日付で取得する。 日本触媒は現行長期経営計画の中で、アクリル酸誘導品事業の強化を柱の一つに掲げてきた。その一環として、アクリル樹脂事業を展開し、優れた技術力を持つ日本ポリマー工業の連結子会社化を決めた。 【日本ポリマー工業の概要】 (1)商号 日本ポリマー工業株式会社 (2)代表者 代表取締役社長 田原秀行 (3)本社所在地 兵庫県姫路市網干区興浜2114番地 (4)設立年月日 昭和46年9月22日 (5)主な事業内容 合成樹脂並びに関連製品の製造販売 (6)資本金 100百万円 (7)売上高 8,128百万円(2010年3月期) (8)従業員数 94名 (9)発行済株式総数 200,000株 (10)主要株主 日本触媒 50.0% 東洋インキ製造 50.0% 1 <日本触媒の日本ポリマー工業株式取得数及び取得後の状況> ◇異動前の所有株式数 100,000株(所有割合 50.0%) ◇取得株式数 20,000株 ◇異動後の所有株式数 120,000株(所有割合 60.0%) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1298532513.pdf |