2011年03月08日 |
阪大—産総研連携シンポ「ライフサイエンスとロボテクス融合技術」 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:産業技術総合研究所 |
大阪大学と産業技術総合研究所は、「大阪大学—産総研連携シンポジウム/ライフサイエンスとロボテクス融合技術による新産業創成」を30日午後1時30分に大阪市北区のブリーゼタワー7階で開催する。 参加費は無料(交流会費は3000円)。定員200人。 ライフサイエンスとロボテクスは、阪大と産総研が取り組んでいる主要テーマだが、それらの研究成果が融合すれば、再生医療や診断、治療、手術支援など医療に直結した技術革新だけでなく、高度な介護システム、ヒューマンノイド、次世代ヒューマンマシンインターフェースの開発など人間とロボットとの調和、共生から生まれる新しい産業技術の創成につながると期待される。 シンポジウムでの講演テーマは、「QoL支援実証の場:生命体都市構想ロバシティ」「総合的生命科学推進のためのITプラットフォームの開発とその利用/ヒト運動機能の神経制御と崩壊メカニズムの研究を中心に」「ニューロコミニュケーターの開発/脳波による意思伝達装置の実用化を目指して」「産総研におけるロバティクス研究紹介」「産学連携を活用した人とロボットの協調のための画像センシングの開発」 問い合わせ先は、大阪大学基礎工学研究科産学連携室(TEL:06-6850-6124)。 |