2011年03月22日 |
経産省、アジア輸出管理セミナー活発に 27カ国参加 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は22日、3月15〜17日に東京国際交流館で開催した第18回アジア輸出管理セミナーには、27カ国・地域から62人の担当者が参加し、国際協力の重要性について認識の共有が得られたなど開催結果を発表した。 セミナーの議題は(1)国際的な不拡散のための取り組みの紹介(2)アジア各国や日欧の最新の輸出管理制度紹介(3)アウトリーチ活動取り組みと課題、迂回輸出防止への取り組み(4)規制リスト、規制品目の見分け方(5)産業界での取り組み紹介などだったが、各議題とも活発な意見交換が行われた。 ■セミナー参加国・地域 バングラデシュ、カンボジア、中国、インド、インドネシア、ラオス、マカオ、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、スリランカ、タイ、アラブ首長国連邦、ベトナム、オーストラリア、フランス、ドイツ、香港、韓国、シンガポール、米国、EU、国連(安保理委員会、専門家パネル)、原子力供給国グループ(NSG)。 |