2011年03月25日 |
東レ(第2報)、千葉工場・ABS、土浦のPPフィルム再開 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東レ |
東レは25日、東北地方太平洋沖地震への影響について、「被災地域内の関係8社10工場は、それぞれ計画停電を織り込みながら復旧に全力を挙げている」と現状や見通し、被災地への復興支援状況などを発表(第2報)した。 それによると、千葉工場(千葉県市原市)は、15日からABS樹脂の生産を再開しミニマム運転を行ってきたが、24日からほぼ通常の稼動に戻った。 土浦工場(茨城県土浦市)は、23日からポリプロピレンフィルムの生産を順次再開中である。 また、東レフィルム加工(福島県鏡石町)は3月末から順次運転を再開する計画。 東レ東燃機能膜合同会社(栃木県那須塩原市)は28日以降、電力供給の状況を見極めながら順次再開する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1301040509.pdf |