2011年03月28日 |
BASF、コグニス社との統合効果2億7500万ユーロに |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは28日、昨年12月に買収を完了したBASF本社のコグニス社との統合によって、EBITは2億7,500万ユーロ(コグニス社2009年度売上高の10.6%)増加する見込みだと発表した。 シナジー効果により2015年までに達成予定の1億3,500万ユーロと、2013年末までに達成予定の約1億4,000万ユーロのコスト削減によるとしている。 BASFはこの目標を達成するため、ケア・ケミカルズ部門を中心に230名の雇用を新たに創出する。一方、事業の重複解消および効率改善のため680名の雇用を削減する。これによりグループ全体で450名の雇用を削減するとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1301305642.pdf |