富士フィルム(古森重隆社長)は31日、デジタルカメラで撮影した画像をフジカラーのお店で写真プリントするインクジェット方式のデジタルミニラボの新タイプ「フロンティアドライミニラボDL600」を4月中旬に発売すると発表した。

これは、従来機がシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色インクを採用していたが、新開発のライトブルーを加えた5色インクシステムを採用したことにより肌色や青い空、グレーの背景など中間色の再現性を向上させたほか、180メートルのロール紙、700ミリリットルのインクタンクを搭載し、紙やインクの交換頻度を少なくしたのが大きな特徴。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1301535611.pdf

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