2011年04月04日 |
タイ製造業者とビジネスミッション 5月に現地視察 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
タイ投資委員会(BOI)は5月17日から21日まで、バンコクで「タイビジネスミッション2011」を開くことになり、日系企業の参加を呼び掛けている。 昨年のタイ経済はGDPが15年ぶりに8%成長し、アジアのトップクラスとなった。 自動車では昨年の輸出が89万5931台、対前年比67%の大幅増を記録した。 日本からの投資申請件数も364件、1,000億バーツ(1バーツは2.7円)を超えた。円高による国内事業圧迫の回避策としてタイ投資が増えている。 BOIはタイ市場の事前調査やビジネスパートナー発掘に役立つ機会を設けたいとしている。 在タイの日系経済機関やビジネスエキスパートによる経済、投資動向、各産業の投資機会、開業、工場設置などを紹介する。 また、5月19日から21日までの期間、BITEC BANGKOKでサブコンタイランド展示会を開く。対象業種は金属部品、プラスチックとゴム加工、電気電子部材、金型・治具・鋳造・オートメーション機器など。 同展示会の事務局は神奈川産業振興センター(TEL045-633-5128)が受け持つ。 現地スケジュールは、5月17日スワナブ空港に集合、国際ホテル(ウインザースィートバンコクホテル)へ。各地の工業団地視察、セミナー、ローカル企業とのビジネスマッチング、サブコンタイランドの見学などが行われる。 問い合わせ、参加申し込みはBOI大阪事務所(TEL:06—6271-1395)。 |