富士フイルムは5日、マルチタッチ操作に対応した3.5型デジタルカメラ「FinePix Z900EXR」を今月16日から発売すると発表した。

1600万画素の「EXR CMOS センサー」と、画像処理エンジン「EXR プロセッサー」を採用し、49 パターンの画質設定からカメラが最適な設定を自動選択する「プレミアムEXR AUTO」を搭載した。

画面にタッチするだけで、ピント合わせやそのシーンに最適な画質設定を行い、自動でシャッターを切る機能が付いている。“快適なタッチ操作で、どのようなシーンも高画質に撮影できる”のが特長という。

価格はオープンだが、店頭予想価格は3万円前後。

■「FinePix Z900EXR」の主な仕様
◇型番　FinePix Z900EXR
◇有効画素数　1600 万画素
◇撮像素子　1/2 型　EXR CMOS 原色フィルター採用
◇レンズ名称　フジノン光学式5倍ズームレンズ
◇焦点距離　f=5.0mm 〜 25.0 mm（35mm フィルム換算：28mm 〜 140mm 相当）
◇開放　F 値F3.9（広角）〜 F4.9（望遠）
◇レンズ構成11群13枚（非球面 4枚）
◇デジタルズーム　最大　約5倍（光学5倍と併用して最大約25倍）
◇液晶モニター　3.5 型ワイド　TFT カラー液晶モニター　タッチ式　約46万ドット（視野率 約100％）
◇重量　約151グラム（付属バッテリー、メモリーカード含む）
◇標準撮影枚数　約220枚（AUTO モード時）


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1301968960.pdf

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