2011年04月06日 |
化学工学会、「電力不足対策」緊急シンポ 18日開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:化学工学会 |
化学工学会(会長、中尾真一・工学院大学教授)は4月18日、東京・新宿区の早稲田大学国際会議場で「電力不足対策に関する緊急提言」と題するシンポジウムを開催する。 同会は3月28日に“計画停電は回避できる”とした緊急提言「大震災による東日本の電力不足に関する緊急提言」を学会HPに公開し、反響を呼んだ。 今夏、首都圏ではピーク時に最大約1000万kWの電力不足が懸念されているが、「会社の勤務時間や休日設定など、ピーク時の電力需要を時間的・空間的にシフトさせるなどにより、大規模な計画停電は回避できる。東京電力には電力需要に関する詳細データや、中期供給ビジョンの提示を求め、官民一体となって新たな電力システムを構築していくことが必要だ」とアピールしている。 緊急シンポジウムでは、こうした提言内容について報告する。 ◇日時 : 4月18日午後1時ー5時 ◇場所 : 早稲田大学国際会議場井深ホール http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html ◇参加費 : 無料 (定員 400名) 要登録 ◇問い合わせ・申し込み先は、化学工学会シンポジウム事務局(e-mail: teigensyp@scej.org) ニュースリリース参照 http://www.scej.org/content/view/1200/27/ |