2011年04月08日

JBAシンポ「バイオリファイナリーの今と未来」6月17日・神戸

【カテゴリー】：新製品/新技術 【関連企業・団体】：バイオインダストリー協会

バイオインダストリー協会（JBA）新資源生物変換研究会は、6月17日午後1時ー5時、神戸市灘区・神戸大学百年記念館（六甲ホール）で、「バイオリファイナリーの今、そして未来」と題するシンポジウムを開催する。終了後懇親会。 地球環境保全の観点から、化石エネルギーに依存しない産業構造への転換が求められ、新しい生物工学技術への関心が高まっている。シンポジウムでは、この分野の第一線研究者から研究コンセプトやその成果を聞く。 プログラムは近藤昭彦（神戸大・工）、植田充美（京大・農）両氏を座長に、「海洋珪素の次世代バイオ燃料への応用」（田中剛＝東京農工大院）、「合成生物工学によるバイオ燃料生産のための微生物細胞工場の創製」（蓮沼誠久・近藤昭彦＝神戸大）、「再生可能資源から高性能バイオポリマーを“一気通貫”合成する微生物工場」（田口精一＝北大院）など。 参加費は、講演会がJBA会員：3000円、非会員：5000円。懇親会は一般：3000円、学生：500円。 申し込み締め切りは6月10日。 問い合わせはJBA事務局（TEL：03−5541−2731）