2011年04月13日 |
JST、大震災対応・緊急の研究成果実装支援プログラムを募集 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:文部科学省 |
科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センターは、「東日本大震災対応・緊急 研究開発成果実装支援プログラム」の提案募集を開始した。 これは、東日本大震災の復旧・復興にあたって、即効性のある研究開発成果を被災地域で実際に確認する取り組み(実装支援)についての提案を募集するものである。 募集の締め切りは4月22日で、実装活動開始は5月初旬の予定。支援期間は今年5月初旬から来年3月31日まで。金額は1件当たり500万—1000万円。数件を採択する予定。 具体的には、社会や都市インフラの再構築、ロジステックス合理化、NPO法人現地支援に関する手法開発など、取り組み内容が具体的で災害復旧・復興への効果が現段階ですでに明確なものに限る。 支援期間終了時点で、JSTからの支援なしに自立できる状態となることが求められる。 問い合わせ先は、JST社会技術研究開発センター企画運営室(TEL:03-5214-0133)。 |