2011年04月14日 |
関化協、「IATA認定航空危険物セミナー」6月2-3日 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
関西化学工業協会の主催、日本化学工業協会、ハズマットジャパンの共催で「第31回IATA認定航空危険物セミナー(リフレッシャ—コース)」が6月2—3日の2日間、大阪市北区の堂島ビルヂングで開催される。 これは、航空による危険物輸送の安全性向上を図るため、化学物質や化学製品などの危険物の荷主を対象に行うもので、国連専門機関であるICAO(国際民間航空機関)の技術指針に基づく「IATA危険物規則」研修セミナー。 とくに、 (1)国際規則(国連方式)と国内規則(とくに消防法)との違い (2)MSDSに記入すべき国連分類によるUN番号と輸送名称のつけ方 (3)梱包の仕方(ラベルとマーキングを含む) (4)危険物申告書類の作り方 の各事項について、国際規則の変更・改定点を重点に講演する。 今回は、2009年のセミナーに参加した人が対象であり、修了者にはIATA認定証を発行する。 問い合わせ先は、関西化学工業協会(TEL:06-6361-2971)。 |