2011年04月18日 |
「中国での事業再編戦略と関連税制」説明会 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
三井住友銀行、上海市外国投資促進中心、華鐘コンサルタントグループは、5月16日〜20日、国内主要各地で「最近の中国経済動向と事業再編戦略および関連税制」について講演会を共催する。 中国は2010年度GDP総額で世界第2位となった。ビジネスチャンスの拡大とともに同国内での競争も激しくなると予想される。温家宝首相は政府活動報告で第12次5カ年計画(2011〜15年)について15年のGDPを10年比1.4倍にすると語った。成長を抑えてインフレや、過剰投資を避け、緩やかな発展を目指す考えだ。 同グループではこれまで多かった統括会社設立、合併・分社、持株譲渡、会社清算などに対し、最適な工場・販売拠点立地を求めての会社移転、自社の未処分利益を利用しての増資や子会社設立による事業規模の拡大、営業網の拡大などの相談が増えているとしている。 今回は中国経済の中長期的展望を踏まえて、拠点展開、事業再編パターンなどでの要点やメリット・デメリット、これらに関連する税務上の注意点、とくに事業再編にかかわる特殊税務処理の活用について説明する。 スケジュールは以下の通り。 <講師とテーマ> ・継続される外資奨励政策と多国籍企業の地域本部設立(上海市外国投資促進中心 羅和慶氏) ・現下の中国経済動向と日系企業の今後の情勢への対応(同 古林恒雄・総経理) ・中国市場開拓のための各種拠点展開と事業再編の要点(同 能瀬徹・副総経理) ・中国事業再編に関わる税務上の注意点と特殊税務処理(同 楊楽陽・取締役) <日時と会場> ・16日 13:00〜17:30 横浜情報文化センター(横浜市中区日本大通11)=以下、時間はいずれも同じ ・17日 三井銀行本店3階(東京都千代田区丸の内1-1-2) ・18日 名古屋商工会議所(名古屋市中区栄2-10-19) ・19日 京都銀行協会(京都市中京区木屋町通二条下ル) ・20日 三井住友銀行大阪本店(大阪市中央区北浜4-6-5) 参加無料、要登録。 問い合わせは事務局(TEL:03-4333-4929) |