2011年04月26日 |
BASFのメラミン樹脂発泡体、韓国でLNGパイプラインに初採用 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASF(本社・ドイツ ルードヴィッヒスハーフェン)は、同社のメラミン樹脂発泡体「バンテクト」が韓国で液化天然ガス(LNG)のタンク・ターミナルのパイプライン断熱材として初めて採用されたと発表した。 LNGの貯蔵には、-162℃以下という超低温状態が要求されており、BASFの「バンテクト」製のパイプカバーは断熱のエネルギー効率だけでなく、取扱いの容易さと高い難燃性という、LNGのパイプ断熱材に求められている要件を兼ね備えていることが今回、評価されて初めて採用された。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1303794613.pdf |