2011年04月27日 |
昭和電工・12月期第1四半期、石化部門が好調で増収増益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工が27日発表した2011年12月期第1四半期(1〜3月)連結決算は、石化部門が今年は定修がなく販売数量増、ナフサ高による製品価格上昇で増収増益でハードディスク(HD)の落ち込みをカバーしたため、売上高、営業利益、経常利益ともに増加したが、大震災により3月16日までの生産休止や設備修繕などの影響で26億円の特別損失を計上したため、純利益は26・3%の減益となった。 今夏の電力不足対策は、「休止中の自家発電の稼働再開や夜間電力の活用などで乗り切る」(酒井仁和・取締役執行役員)としている。 【昭和電工・第1四半期(連結)決算】単位:百万円()前年同期比増減率% ◇売上高 193,005(2.8) ◇営業利益 9,351(33.1) ◇経常利益 7,913(55.0) ◇当期純利益 2,576(△26.3) ◇1株当たり純利益 1・73円 百万円()前期比増減率% ◇売上高 870,000(9.1) ◇営業利益 45,000(16.2) ◇経常利益 38,000(24.7) ◇当期純利益 21,000(65.3) ◇1株当たり純利益 14.03円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1303885793.pdf |