2011年05月09日
学術会議化学委員会、「計測・分析技術」公開シンポジウム
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

日本学術会議化学委員会の主催、科学技術振興機構(JST)の共催で公開シンポジウム「観る、測る、そして知る/最先端計測・分析技術が拓く世界」が5月20日に東京都港区の日本学術会議講堂で開催される。参加費は無料だが事前登録制。

これは、「世界化学年」日本委員会の活動の一環として実施するもので、科学技術全分野の研究者・技術者および科学技術の将来を担う大学生・大学院生を対象とし、科学技術への興味・関心の惹起、理解と関心を得るのが狙い。

講演テーマは、「先端計測・分析技術による知的創造基盤の強化」、「質量分析で医療・創薬に貢献する」、「電子の波で見る量子の世界」、「1分析技術でDNAを観る」、「最先端計測分析で読む<はやぶさ>採集資料の分析」。

問い合わせ先は、事務局(TEL:03-3432-0420)。