2011年05月11日 |
三菱ケミカルHD・売上高3兆1,668億円、最終利益836億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス |
三菱ケミカルホールディングスが11日発表した2011年3月期連結決算は、三菱レイヨンの連結子会社化などから売上高が3兆1,668億円、営業利益2,265億円、最終利益は836億円と大幅増収益となり、「世界と肩が並べられる化学会社に」(小林喜光社長)という第一の目標を早くも達成した。 東日本大地震により三菱化学鹿島事業所の操業が停止するなどの被害を受け、特別損失を計上(リリース参照)したものの、純利益は836億円で708億円の改善を果たした。 【三菱ケミカルホールディングス・3月期(連結)決算】単位:百万円 ( )前期比増減率% ◇売上高 3,166,771(25.9) ◇営業利益 226,493(241.4) ◇経常利益 223,899(279.6) ◇当期純利益 83,581(551.3) ◇1株当たり純利益 58.72円(9.32円) <次期・通期(連結)予想> ◇売上高 3,580,000(13.0) ◇営業利益 206,000(△9.0) ◇経常利益 205,000(△8.4) ◇当期純利益 80,000(△4.3) ◇1株当たり純利益 54.26円 ニュースリリース参照 ○決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1305097238.pdf ○東日本大震災に伴う特別損失の計上 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1305097238.pdf |