2011年05月12日 |
千代田化工・3月期大幅回復、営業利益175億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設が12日発表した2011年3月期連結決算は、売上高は円高が進む中前期を下回ったものの経常利益は同10倍以上増益の175億円、最終利益も2.7倍増の80億円と大幅回復した。 マレーシアで多結晶シリコンプラントの建設や、オーストラリアでのLNGプラント設計などを受注したほか、パプアニューギニアではLNGプラントの建設工事に着手、またカタールではLNG第6、第7系列プラントを完成した。 次期連結業績については、想定レート=1ドル:80円を前提に、受注工事高 5,500億円、完成工事高 2,500億円、営業利益 110億円、純利益 120億円を見込む。 【千代田化工建設・3月期(連結)決算】単位:百万円 ( )前期比増減率% ◇売上高 247,082(△21.1) ◇営業利益 17,544(930.8) ◇経常利益 15,732(225.2) ◇当期純利益 7,979(170.1) ◇1株当たり純利益 30.79円(11.39円) <次期・通期(連結)予想> ◇売上高 250,000(1.2) ◇営業利益 11,000(△37.3) ◇経常利益 12,000(◇23.7) ◇当期純利益 8,000(0.3) ◇1株当たり純利益 30.88円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1305180414.pdf |