2011年05月17日
米国アジレント・テクノロジーズ、第2四半期も増収増益
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジーズ

アジレント・テクノロジー(本社・東京都八王子市、梅島正明社長)は16日、親会社である米国アジレント・テクノロジーズ社の2011年度第2四半期業績を発表した。

それによると、売上高は前期比32%増の16億8000万ドルで、GAAPベースの純利益は2億ドル(前年同期は1億800万ドル)、1株当たり利益は0.56ドル(同0.31ドル)で増収増益となった。

部門別売上高は、電子計測事業が前年同期比19%の増収、化学分析事業が同60%増、ライフサイエンス事業が同39%増と、軒並み2ケタ増収となった。

2011年度第3四半期の売上高は16億4000万ドルー16億6000万ドル、非GAAPベースの1株当たり利益は0.71^0.73ドルを見込んでいる。

通期では、売上高見込みが65億5000万ドルー66億ドル、非GAAPベースの1株当たり利益見込みが2.84−2.88ドルと上方修正した。