2011年05月17日 |
三菱樹脂とクオドラント、国内子会社2社を事業統合 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱樹脂 |
三菱樹脂は17日、エンジニアリングプラスチック製品大手のスイス・クオドラント(QUADRANT)との間で、日本拠点である日本ポリペンコ及びクオドラント イーピーピー ジャパンの2社の統合を決めたと発表した。 今年7月1日付で統合し「クオドラント ポリペンコ ジャパン」を設立する。 ナイロン及びポリアセタール製品を中心に事業展開する日本ポリペンコ社と、超高分子量ポリエチレン製品が主力のクオドラント イーピーピー ジャパン社が一体となり、今後さらに成長が見込まれるアジア市場で一層の事業拡大を図ることにした。 日本ポリペンコ社を存続会社とし会社法に基づく吸収合併方式により統合する。 ■統合新会社の概要 (1)社 名 :クオドラント ポリペンコ ジャパン株式会社 (2)本社所在地 :東京都中央区日本橋本石町1-2-2 三菱樹脂ビル (3)資本金 :240百万円 (4)出資比率 :三菱樹脂 38% クオドラントグループ(3社) 62% (5)合併期日 :2011年7月1日 (6)代表者 :取締役社長 尾石茂也、取締役副社長 森山茂実 (7)従業員数 :約160名 (8)売上高 :約70億円 (9)事業内容 :エンジニアリングプラスチック製品の製造・販売 (10)製造拠点 :平塚市(神奈川県)、山武市(千葉県) (11)営業拠点 :東京、大阪、名古屋、福岡、広島 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1305597995.pdf |