2011年05月31日 |
芳香族、パラキシレンはほぼ変わらず、経産省調査 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課が31日、わが国石油化学製品の2010年末現在の能力調査とともに発表した、主要芳香族製品の生産能力調査によると、ベンゼン(20社)は6,713千トンで前年比54千トンの増加、トルエン(12社)は2,318千トンで同1千トンの増加、またキシレン(21社)は7,808千トンで同4千トン増加といずれも前年比プラスとなった。 パラキシレン(7社)は3,935千トンで前回の3,979千トンから44千トン減少した。 1年以内に再稼動予定のない現在休止中の設備は生産能力から除外した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1306827459.pdf |