2011年06月02日 |
関化協、「IATA・航空危険物セミナー」6月22−23日 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
関西化学工業協会の主催、日本化学工業協会及びハズマットジャパンの共催による「第32回IATA認定航空危険物セミナー(研修コース)」が6月22—23日の2日間、大阪市北区の堂島ビルヂング会議室で開催される。 航空貨物による危険物輸送の安全性向上を目的としたもので、化学物質または化学製品が中心の危険物の荷主を対象に開催する。国連の専門機関であるICAO(国際民間航空機関)の技術指針に基づいたIATA危険物規則について研修する。 とくに、(1)国際規則(国連方式)と国内規則(とくに消防法)との違い(2)MSDSに記入すべき国連分類によるUN番号と輸送名称のつけ方(3)梱包の仕方(ラベルとマーキングを含む)(4)危険物申告書類の作り方—について講演する。 修了者にはIATA認定証を発行する。 参加費用は5万円(教本代、IATA登録料を含む)。定員20人。 問い合わせ先は、関西化学工業協会(TEL:06-6361-2971)。 |