2011年06月08日 |
産総研、名古屋で「研究発表会・オープンラボ」28ー29日 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:産業技術総合研究所 |
産業技術総合研究所中部センターは、「研究発表会・オープンラボ」を6月28ー29日に名古屋市守山区の産総研中部センターで開催する。中部経済産業局などが後援し、日本化学会、化学工学会などが協賛する。参加費は無料。定員は研究発表会が100人、オープンラボが75人。 研究発表会は、産学官連携活動の紹介をはじめ、研究講演として次世代自動車技術、航空機関連技術、計測・標準技術、材料・プロセス基盤技術、医療機器関連技術の各分野で研究成果を発表する。ポスターセッションによる研究成果の発表も行う。 オープンラボは、中部センターが進めている主な研究テーマを実際の研究現場で、装置・実験等の実演を通して紹介する。また、研究者と直接に意見交換・交流の場を設ける。 具体的には、「次世代固体酸化物燃料電池(SOFC)モジュール製造、レアメタル対策に資する硬質材料の開発」、「ポリ乳酸の熱延伸過程のレオオプティカル解析、高信頼性マグネシウム鍛造部材に関する研究」、「新規医療用部材の開発とその応用について、新規調湿材料ハスクレイ」など6コース12件。 申し込み先は、産総研中部産学官連携センター(TEL:052-736-7063)(http://unit.aist.go.jp/chubu/ci/)。 |