2011年06月09日 |
アジレント、Advanced PPmL向け測定システムを開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー |
アジレント・テクノロジー(本社・東京都八王子市、梅島正明社長)は9日、次世代大型液晶テレビ向け液晶ソース・ドライバIC用インターフェイスであるAdvanced PPmL 向けの測定システム「Advanced PPmL 物理層評価ソリューション」を開発し、同日から販売を開始したと発表した。 主な特徴は、(1)忠実な波形捕捉による正確な測定(2)新たなプローオピング手法による簡単な測定(3)自動測定ソフトウェアにより作業時間を短縮—など。 販売価格(税抜き参考価格)は約1150万円。 同社は、Advanced PPmlを採用したフラットパネルディスプレイ、複合機、医療機器メーカー及びこれらの機器に使われる半導体、ケーブル、コネクタメーカー向けに市場開拓を進める方針である。 |