2011年06月13日 |
NEDO、「戦略的次世代バイオマスエネルギー技術開発」で公募 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成23年度事業として「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)」公募を開始した。公募締め切りは7月11日。 バイオマスエネルギーの導入普及を図るためには、革新的な次世代バイオマス利用技術シーズの開発(次世代技術開発)を実施するとともに、並行して実用化のための技術開発(実用化技術開発)も推進する必要がある。 今回は、2030年頃の本格的増産を見据えた、市場でのコスト競争力のある次世代バイオ燃料の開発について公募を実施する。とくに、次世代バイオ燃料製造技術において、新規性・独創性があって技術的・経済的に優れており、実用化の妨げとなっている重点課題を解決しようとする研究開発を対象とする。 また、温室効果ガス削減効果および2030年以降の市場へのインパクトが大きく、研究開発事業終了後を含めて実用化に向けた体制が整っている提案を採択する。 公募説明会は、6月16日13時30分に川崎市幸区のミューザ川崎セントラルタワー16階NEDO会議室と、6月17日13時に大阪市北区の梅田ダイビル16階のNEDO関西支部会議室で開催する。 問い合わせ先は、NEDO新エネルギー部バイオマスグループ(FAX:044-520-5275)。 |