2011年06月16日 |
積水化成品、道路地下に“浸水防止”用「雨水貯留浸透槽」 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品工業は16日、集中豪雨による道路の冠水や土砂崩れ、家屋への浸水などの被害を防ぐため、プラスチック製の雨水貯留浸透技術「アクアロード」を開発したと発表した。 道路地下に埋め込むだけで比較的簡単に冠水を防止することができる。新たな用地を必要とせず、建設費用もかからないなどのメリットがある。 今年3月には財団法人・土木研究センターから建設技術審査証明を取得。梅雨シーズンに入り、“集中豪雨”対策に有効な技術として、今後本格的に普及を図っていきたいとしている。 <参考> 財団法人土木研究センター: http://www.pwrc.or.jp/shinsa.html ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1308192474.pdf |