2011年06月20日 |
5月のフィルム出荷、OPP・CPPともに前年比プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は20日、5月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム、無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産出荷実績を発表した。 OPPフィルムは生産が2万2235トン、前年同月比11.1%増で3カ月ぶりに前年比プラス、出荷は2万214トンで同8.0%増と2カ月ぶりにプラスに転じた。このうち国内出荷は1万9824トン、同8.4%で2カ月ぶりの増加。食品用、工業用、繊維・雑貨などいずれもプラスとなった。 一方、CPPフィルムの生産は1万4427トン、同11.8%増で2カ月連続のプラス、出荷は1万4075トン、同9.4%増で7カ月連続のプラスとなった。国内出荷は1万3692トン、同10.3%増で7カ月連続のプラスとなった。 国内出荷のうち主力の食品用は同16.5%増で7カ月連続のプラスとなったものの、繊維・雑貨・他、工業用が4カ月連続のマイナスとなった。 ニュースリリース参照 ○OPPフィルム http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1308555877.xls ○CPPフィルム http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1308555877.xls ○出荷実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1308555877.xls |