2011年06月22日 | |
大日本図書、プラスチック授業用の教師向けワークノート完成 | |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:塩ビ工業・環境協会、日本プラスチック工業連盟、プラスチック処理促進協会 |
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塩ビ工業・環境協会(VEC)によると、学習指導要領で平成24年度から中学1年生の理科学習に「プラスチック授業」が1時間必須になることから、教材を多く発行している大日本図書に日本プラスチック工業連盟、プラスチック処理促進協会、塩化ビニル環境対策協議会とVECが全面的に協力し、教師向けのワークノート「調べてわかるプラスチック」を完成した。 B5判カラー26ページの小冊子で、「プラスチックを調べる実験活動」と「プラスチックの基礎知識」で構成している。前半はプラを区別することを通して、プラスチックに様々な種類があることを理解し、後半の資料では日常使われているプラスチック製品に関する理解を深めることができる。 小冊子は、大日本図書から全国約3000校の中学校へ配布されているが、発行に協力した4つの関連団体からも無料で配布している。 問い合わせ先は、VEC広報部(TEL:03-3297-5601) |