2011年06月23日 |
BASF、電解液事業に参入 今年末には製品販売開始 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は23日、リチウムイオン電池(LIB)用電解液事業に参入すると発表した。 LIB業界向けポートフォリオに電解液事業が新たに加えることにより、バッテリー分野での部材供給がさらに充実するとしている。これに伴い、BASFの中間体事業部に電解液チームが編成される。 バッテリーの性能を高めるためには、高品質な電解液が不可欠となるが、BASFは、すでにバッテリー業界および自動車業界向けにカーボネート系の高品質な電解液の開発を行っており、2011年末までには製品として提供開始できる予定だとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1308809981.pdf |