2011年06月28日 |
三菱樹脂、イスタンブール駐在事務所を現地法人化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱樹脂 |
三菱樹脂は28日、イスタンブール駐在事務所を現地法人化し、Mitsubishi Plastics Euro Asia Ltd.(MPEA社)として7月1日から営業開始すると発表した。 同社は2009年、シンガポールにMitsubishi Plastics Asia Pacific社を設立したほか、スイスのエンプラ製品メーカー・クオドラント社を連結子会社化、さらに今年4月には三菱樹脂貿易(上海)社を設立するなど、海外展開を加速してきた。 今回のイスタンブール駐在事務所の法人化もその一環となるもので、今後は東欧、中東、中央アジア、北アフリカなどの成長マーケットにおける戦略的拠点となる。2015年度約30億円の売上を目指す。 【現地法人の概要】 ・商 号 : Mitsubishi Plastics Euro Asia Ltd (和文 : 三菱樹脂ユーロアジア) ・所在地 :トルコ共和国イスタンブール市 ・設 立 : 2011年6月22日(7月1日営業開始予定) ・資本金: 50百万円 ・株主 : 三菱樹脂 99%、、Mitsubishi Plastics Asia Pacific Pte. Ltd. 1% ・代表者: Cem Kubat(ジャム クバット) ・従業員数: 4名 ・事業内容 : 「アルポリック」及びその他三菱樹脂グループ製品の販売 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1309237615.pdf |