2001年02月21日 |
昭和電工、昭和アルミニウム合併に伴い組織改定 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工(SDK)は21日、子会社昭和アルミニウム(SAK)との合併に伴い3月30日付で組織改定を行うと発表した。改定内容は以下の通り。 <事業部門> (1)アルミニウム材料事業部門、アルミニウム加工品事業部門の2事業部門を設置する。 (2)両事業部門配下に、それぞれアルミニウム材料事業企画部、アルミニウム加工品事業企画部を設置する。 (3)現行SDKアルミニウム事業部の地金グループをメタルセンター、ショウティックグループをショウティック事業部とし、アルミニウム材料事業部門配下の組織とする。 (4)現行SDKの千葉事業所をアルミニウム材料事業部門配下の組織とする。(5)現行SAKの圧延品事業部、箔事業部、押出品事業部、SADプロジェクト、堺事業所(堺製造所を改称)、彦根事業所(彦根製造所を改称)をアルミニウム材料事業部門配下の組織とする。 (6)現行SAKの情報機器部品開発部、熱交換器事業部、OA機材事業部、パネル事業部、アルミ缶営業本部、小山事業所(小山製造所を改称)、那須事業所(那須製造所を改称)アルミニウム加工品事業部門配下の組織とする。 (7)現行SAKのMD事業部(メモリーディスク事業部を改称)をエレクトロニクス事業部門配下の組織とする。 <スタッフ部門> (1)スタッフ部門の組織は現行SDKのとおりとする。 (2)現行SDKの技術研究本部配下にアルミニウム技術研究センターを、生産技術本部配下にアルミニウム生産技術部を設置する。 (3)アルミニウム技術研究センター配下に堺研究室、小山研究室を設置する。 <その他> (1)監査機能を強化するため、内部監査委員会を廃止し、監査室を設置する。(2)企業カルチャー変革プロジェクトを企業変革推進室と改称する。 |